アルマイト加工(陽極酸化処理) |
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アルマイト加工とは、アルミの耐食性・耐摩耗性・装飾性を向上させる処理技術です。 アルミニウム陽極酸化処理技能士(国家試験)取得者が担当しています。 特殊な作業設定により皮膜硬度300以上、キャス試験24時間でも全く欠陥無しの 満点をいただくほどの強固な皮膜の実現に成功・実践しています。前処理には化学研磨ではなく電解研磨を導入し、鏡面仕様では驚愕のツヤを提供。 アンバー色(茶色)の着色には二次電解着色『浅田法』を採用し、深みのある色艶と強靭な耐食性を併せ持っています。 従来とは異なるパラメーター管理で『1個』からの少量処理にも対応可能です。 |
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セラミック複合化鋳造 |
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セラミック複合化鋳造は、Vプロセス鋳造により実現した鋳造方法を指します。 特許申請も受理されている、大和合金オリジナルの製法です。 この技術を活用して、N700系の新幹線のぞみ号などに採用されている 『クツズリ』(扉のレールの内外に付いている滑り止め板)を製作しています。 なお、セラミック複合化鋳造の研究開発に関しては セラミックの粒子を単一面に、均一に鋳込んでいる状態で しかも狙った面だけに、規則的に散りばめる事が最大の難所でした。 |
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セラミック塗装 |
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セラミックを含有した塗料を使用して高温で焼き付けることにより、 ホーローと同レベルの性能を持つ塗膜を実現しています。 非常に硬い塗膜が生成されるので、 引っかき試験においては試験途中で 無傷ということで中断される程の強度を誇っています。 |
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